年々着物姿の女性を見かける事が少なくなっているように思います。

それでも稀に着物を着た女性を見ると、着物姿も良いなと思います。

着物は日本の民族衣装で、外国人観光客にも人気もあるし、着物姿がもっと普通に町中で見られると良いと思います。

今着物の買い取りが熱いようです。

ネット検索してみると、宅配買い取り、出張買い取り、店頭買い取りとお店を選ぶのに迷うほど沢山出てきます。

それだけ売りたい人買いたい人がいるという事だと思います。

『着物買い取りのメリット』

• ＊いらない着物がお金になる
• ＊箪笥の中が片付く
• ＊棄てられない着物が必要とする人の元に渡り、着物が生き返る

『着物を出来るだけ高く買い取って貰うには』

• ＊状態を良くして置く
• ＊きれいにしておく
• ＊証紙を一緒にしておく
• ＊帯や小物なども一緒に売る
• ＊サイズは大きい方が良い
• ＊着物を見る専門の人がいるところを選ぶ

着物は正絹の生地の物が良いです。

ウールやポリエステルの着物は売れても値段は安くなります。

見た目状態が良くて、きれいに見える事にこしたことはありません。

普段から虫干しなどをして、カビが生えない様に、湿気が上がらない様に、虫が付かない様に注意したいです。

買い取りに出す前にはハンガーに掛けてみて、埃や汚れがあれば取ってきちんと畳んでおきます。

着物を包むたとう紙が破れたり、くしゃくしゃになっていたら見栄えが悪いので取り換えます。

着物には布の端に、産地や着物のブランド、有名な作家の名前、織子さんの名前などがシールで貼ってあったり、生地に織り込んであったりする場合があります。

宝石の鑑別書のように、わざわざ丁寧に厚紙に納めている場合もあります。

証紙があって本場大島紬、結城紬などと一目で分かるようであれば値打ちが上がります。

着物と一緒に保管して置きましょう。

帯や帯揚げ帯締めなどの小物がコーディネイトされていた方が売れやすいです。

サイズが大きいと仕立て直しなどが出来るので、大きめの寸法の方が良いようです。

古着屋・リサイクルショップなどで、着物の専門家が居ないようなところは避けます。

着物を雑に扱われる危険があります。